鶏だんごのしょうが鍋
- 食欲不振
- 口内炎
- 下痢
- 便秘
- 悪心・嘔吐
- 味覚・嗅覚障害
- 嚥下障害
- 貧血
調理時間:25分
鍋料理は、食材にしっかり火が通るので、やわらかく食べやすいのが嬉しいですね。
鶏だんごのつなぎに、はんぺんや卵を多く使用することでふわふわの食感になります。
しょうがを利かせたさっぱりとしたダシが、体をしっかり温めます。
調理時間:25分
栄養価(1人分)
- エネルギー
- 243kcal
- たんぱく質
- 20.1g
- 脂質
- 10.5g
- 炭水化物
- 16.7g
- 食物繊維
- 4.6g
- 食塩相当量
- 2.3g
材料(2人分)
- 鶏ひき肉
- 120g
- はんぺん
- 1/2枚(50g)
- 長ねぎ
- 20g
- しょうが
- 1片
- 白菜
- 2枚
- にんじん
- 1/3本
- 春菊
- 1/2束
A
- 溶き卵
- 1個分
- おろししょうが
- 1片分
- 塩
- 少々
B
- だし汁
- 1000ml
- しょうゆ
- 大さじ1
- みりん
- 大さじ1
- 塩
- 小さじ1/6
作り方
-
1はんぺん、長ねぎはみじん切りにする。
ボウルに入れ、鶏ひき肉、Aを加えて、粘りが出るまでよく練り混ぜる。
※肉だねはよく練り混ぜて形が崩れるのを防ぎ、ふんわりとした食感に仕上げる。 -
2白菜は、葉はざく切り、芯はそぎ切りにする。
にんじんは輪切りにして花型で抜く。
春菊は葉を摘み取り、葉は長ければ食べやすく切り、茎は斜め薄切りにする。
しょうがはせん切りにする。
※春菊は根元をおさえて摘むとよい。 -
3鍋にB、しょうがを煮立て、白菜の芯、にんじん、春菊の茎を加えて火を通す。
-
4野菜がやわらかくなったら、白菜の葉、春菊の葉を加え、1をスプーンでひと口大に丸めながら加えて火を通す。
※肉だねがやわらかいので、スプーン2本を使って、すくうようにして形を整えるとよい。
作り方のポイント
3- 1肉団子は加熱すると1.5倍くらいに膨らむので、やや小さめに丸めて加える
- 2花型にくり抜いたにんじんの残りは、みじん切りにして、肉だねに加えてもおいしい
- 3食材は、固さの異なるもの同士を時間差で加え、加熱時間を調整する