タラとかぶのとろみ煮
- 下痢
- 嚥下障害

調理時間:20分
消化のよい、タラとかぶを煮込んだ心がほっとする和風おかず。
とろみをつけた煮汁は水分補給にもなり、溶け出した栄養素も効率よく摂れます。
食材の切り方を工夫し、とろみと合わせて食べやすく仕上げましょう。

調理時間:20分
栄養価(1人分)
- エネルギー
- 135kcal
- たんぱく質
- 15.9g
- 脂質
- 0.2g
- 炭水化物
- 13.7g
- 食物繊維
- 2.6g
- 食塩相当量
- 2.1g
材料(2人分)
- 生タラ
- 2切れ
- かぶ(葉つき)
- 2個
- にんじん
- 1/3本
- 塩
- 少々
- こしょう
- 少々
A
- 水
- 200ml
- 白だし
- 大さじ2
- みりん
- 大さじ1
B
- 片栗粉
- 大さじ1/2
- 水
- 大さじ1/2
作り方
-
1タラは半分に切って塩、こしょうをふり、しばらくおいて水けをふく。
-
2かぶは根はくし形、葉は2cmの長さに切る。
にんじんは7mm幅の半月切りにする。 -
3鍋にAを煮立て、1、かぶの根、にんじんを加えて落としぶたをし、弱火で8分ほど煮る。
-
4野菜がやわらかくなったら落としぶたを外し、かぶの葉を加えて2分ほど煮て具を取り出す。
煮汁に混ぜ合わせたBを加え、とろみをつける。
※具を取り出してからとろみをつければダマにならず、食材の身崩れも防げる。
作り方のポイント
3- 1野菜は繊維を断つように、また小さめに切ることで消化しやすくなります。
- 2かぶの葉は時間差で加えて、色鮮やかに仕上げましょう。
- 3タラは、より手軽なはんぺんで代用しても美味しく召し上がれます。