山いもだんごのけんちん汁
- 食欲不振
- 口内炎
- 下痢
- 便秘
- 悪心・嘔吐
- 味覚・嗅覚障害
- 嚥下障害
- 貧血
調理時間:20分
1品で満足感が味わえる、ボリュームたっぷりの具だくさん汁。
山いもは消化が良く、独特の粘りは胃腸の粘膜を守る働きがあります。
お腹を下しがちな時や嘔吐の症状があるときの、エネルギーや水分補給に役立ちます。
調理時間:20分
栄養価(1人分)
- エネルギー
- 127kcal
- たんぱく質
- 7.1g
- 脂質
- 4.2g
- 炭水化物
- 13.8g
- 食物繊維
- 1.7g
- 食塩相当量
- 1.5g
材料(2〜3人分)
- 山いも
- 150g
- 大根
- 100g
- にんじん
- 1/3本
- ほうれん草
- 2株
- 豚もも薄切り肉
- 80g
- サラダ油
- 小さじ1
- だし汁
- 600ml
- しょうゆ
- 大さじ1と1/2
作り方
-
1山いもはすりおろす。
大根、にんじんはいちょう切り、ほうれん草はざく切りにする。
豚肉はひと口大に切る。 -
2鍋にサラダ油を入れ中火で熱し、豚肉を炒めて色が変わったらだし汁を加えて煮立て、大根、にんじんを加えて野菜がやわらかくなるまで煮る。
-
32を軽く煮立て、山いもをスプーンでひと口大に落とし入れる。
ほうれん草を加えてふたをし、弱火にして3分ほど煮てしょうゆを加える。
※山いもをスプーン半分ほどすくい、もう1本を使って形を整えたら、すべらせるようにして落とし入れる。鍋を軽く煮立てておくと、だんごがまとまりやすい。
作り方のポイント
3- 1山いもは火が通ると膨らむので、だんごは小さめがよい
- 2大和いもや自然薯など、粘りの強いものを使うとまとまりやすい
- 3豚肉は、脂身の少ない鶏むね肉などで代用しても