ケアの工夫 スキンケア

(公開:2021年5月17日)

スキンケア1 清潔…強くこすらず、でもていねいに洗いましょう。洗い残しやすいTゾーンもていねいに 力を入れるより細かいところまで汚れを落とすことが基本です。自分のお肌をお姫様扱いしてあげましょう。ふきとるときもこすりすぎないように 洗顔・入浴後に水分をふきとるときは、柔らかいタオルを軽く押し当てるようにして水気をふきとりましょう。肌をゴシゴシこすりすぎないように注意しましょう。洗顔、洗髪、入浴については、指示がなければ、治療前と同じものを使っても問題ありません。

スキンケア2 保湿…肌の状態をよく観察しましょう 化粧水やクリームはたっぷりと 洗顔後・入浴後の肌には、化粧水、クリームなどを意識的にたっぷりとつけ、乾燥を避けましょう。ティッシュをのせたらくっつくくらいです。熱いお湯には注意!すすぎや入浴で使うお湯が熱すぎると、皮脂をとりすぎて肌が乾燥することがあるので注意しましょう。化粧水、クリームなどを特別なものに変える必要はありません!今まで使っていた製品でもの足りなかったら、より保湿力のある製品に変えてもOK。ただし、ニキビ用・ひげそり後用などアルコールが多く含まれている製品は肌を乾燥させるため避けましょう。ピリピリする、かゆみがでるなど違和感があれば、使用を中止して、皮膚科を受診しましょう。

スキンケア3 保護…紫外線に注意!うっかり紫外線を浴びすぎないようにすることも、肌を保護するために大切です。日差しの強い時間の外出は日除け対策を 日中(8:00~16:00くらい)の外出では、帽子や日傘、長そで・長ズボンなどで日差しから保護するか、日焼け止めを使いましょう。日焼け止めは、2度塗りがおすすめ 効果の高い日焼け止めだからと油断しないように!2~3時間ごとに塗り直しましょう。日焼け止めの効果はSPFやPAの数値で確かめて

スキンケア4 ざそうようひしんが出たとき…治療中に皮疹が出たときは主治医に相談を 使用する薬剤によっては、ニキビのようなブツブツが出ることがあります。肌に汚れが残らないよう細かなところもよく洗いましょう。ていねいに洗わないと、肌に塗った軟膏などが落ちないことがあります。お薬が出たら指示通りに塗りましょう。ひげそりの習慣も変えてみて ひげそりは、T字カミソリよりも電気シェーバーのほうが肌を傷つけません。電気シェーバーは、軽く垂直に押し付けるようにして使いましょう。監修:国立がん研究センター中央病院 アピアランス支援センターセンター長 公認心理師・臨床心理士 藤間勝子先生